Google対策の注意点
知らずにやりがちなGBPのNG行動
店舗情報・口コミ・投稿・運用委託。根拠を確認して、正しく取り組むために。
集客の前に、
押さえておきたいルール。
Googleビジネスプロフィール(GBP)の運用で注意したい点を、公式情報とともに整理しています。NG例と正しい対応、Google公式の要約、G-macrossの運用方針を分けて掲載しています。
Googleの公式ページではありません。個別の適用条件や更新内容は、各リンク先の原文をご確認ください。
検索順位の保証を前提にしない
「必ず3位以内になります」
施策・測定条件・改善の進め方を説明
なぜ問題なのか
「必ず1位」「Googleに払えば順位が上がる」といった説明をうのみにせず、作業内容と測定方法を確認します。検索結果は検索地点や検索意図などでも変わります。
正しい対応
相談時には、順位の測定地点・対象語・期間を確認。順位と、電話・予約・来店の成果は分けて考えます。
順位保証は行わず、閲覧後の電話・経路・サイトへの行動も見ながら改善を考えます。
店名に検索用の語句を付け足さない
山田歯科 → 山田歯科|新宿おすすめインプラント・ホワイトニング
実際に使用している「山田歯科」で登録
なぜ問題なのか
正式な名称に含まれない地域名、商品名、宣伝文句などを、検索対策だけを目的として店名欄に追加しないようにします。
正しい対応
キーワードを増やすことよりも、実際の事業に合ったカテゴリ・サービス・説明を整えます。
不自然な店名変更を行わず、カテゴリ・サービス情報・Webサイト・コンテンツの関連性を整えます。
住所・対象資格・重複登録を確認する
郵便受けだけのバーチャルオフィスを店舗登録
営業実態と利用資格を確認して登録
なぜ問題なのか
集客用の架空拠点を登録しないことが基本です。住所を持つだけでは掲載資格を満たすとは限りません。部門や専門家など、別プロフィールが認められる例外には個別の要件があります。
正しい対応
新規作成前に既存プロフィールを検索。非店舗型の業態や複数拠点は、住所表示と利用資格を公式ルールで確認します。
住所があるだけで店舗扱いにせず、営業実態・対面対応・サービス提供地域の要件を確認します。
特典・架空投稿・高評価だけの依頼を避ける
「口コミ投稿で500円OFF」
報酬なし・評価指定なしで実際のお客様に案内
なぜ問題なのか
「投稿したら割引」「星5ならプレゼント」などは避けます。競合への悪評投稿や、否定的な口コミを妨げる運用も対象です。
正しい対応
実際のお客様に、対価や評価の指定なしで率直な感想を依頼します。スタッフや家族などの利益相反にも注意します。
口コミ特典を提案しません。中立的な案内と、率直な声への対応を支援します。
投稿の電話番号と業種別の制限に注意する
GBPの投稿本文に電話番号を記載
電話番号欄を整え、投稿の電話ボタンを利用
なぜ問題なのか
この制限はプロフィールの電話番号欄をなくすという意味ではありません。また、ホテルの特典・割引などの投稿には独自の制限があります。写真・動画にもコンテンツのルールが適用されます。
正しい対応
投稿前に、電話番号の記載、権利・個人情報、業種別の条件を確認します。ウェブサイトの記事とGBPの投稿のルールを混同しないようにします。
投稿内容と業種別の条件を確認し、掲載前の確認手順を共有します。
管理・返信の同意と変更通知を確認する
承認なしで口コミ返信や情報変更
権限・承認範囲・変更通知の方法を決める
なぜ問題なのか
誰が何を編集・返信できるか曖昧なまま運用を始めないようにします。事業者の承認範囲と連絡方法を整理します。
正しい対応
承認方法、投稿や返信の確認手順、変更履歴の共有方法を開始前に決めます。
運用内容をブラックボックス化せず、実施内容と変更を共有します。
店舗側のオーナー権限を保持する
委託先だけがオーナー権限を保持
お客様側がオーナー権限を保持
なぜ問題なのか
運用を任せることと、店舗側が管理できなくなることは別です。委託先が必要とする権限を確認しましょう。
正しい対応
店舗側がアクセスできる状態を保ち、担当者の退職や委託先変更に備えて管理者一覧を確認します。
お客様の権限を奪わず、必要な管理権限と引き継ぎ方法を確認します。
Googleの無料機能と運用支援費を区別する
無料のGBPをGoogleの有料利用料と説明
運用支援の料金として範囲を明示
なぜ問題なのか
Googleの利用料なのか、委託先の作業・管理費なのかを確認します。Googleやその関連会社を装う説明にも注意します。
正しい対応
見積書で初期費用・月額・追加料金・作業範囲・更新条件を確認します。
Googleとの提携を装わず、支援費用と提供範囲を説明します。
解約時の権限解除・引き継ぎを確認する
解約後も委託先が管理権限を占有
公式要件に沿って権限解除・管理回復を進める
なぜ問題なのか
これはGoogleの権限管理に関する要件です。サービス契約の解約予告期間や料金の精算条件そのものを定める記載ではありません。
正しい対応
解約の連絡先、予告期間、権限解除、データや作成物の扱いを契約前に確認します。
契約上の解約条件と権限解除を分けて説明し、引き継ぎを進めます。
高評価者だけを口コミへ誘導する
「満足」と答えた人だけGoogle口コミへ
評価にかかわらず同じ口コミリンクを案内
なぜ問題なのか
事前アンケートで満足した人だけにGoogleの投稿リンクを表示する運用は避けます。
正しい対応
満足度によって案内先を分けず、実際のお客様の率直な声を受け付けます。
レビューゲーティングを行わず、案内導線が公平か確認します。
その場で星5や指定文の投稿を求める
「今ここで★5を書いてください」
「よろしければ率直な感想をお寄せください」
なぜ問題なのか
評価や文章を指定すると、お客様の自主的な体験談ではなく評価の操作につながります。
正しい対応
投稿するか、いつ何を書くかをお客様が自由に決められる案内にします。
内容・星数・投稿時刻を指定せず、お客様の意思を尊重します。
スタッフに一定数の口コミ獲得を要求する
「スタッフ1人につき毎月10件獲得」
任意の口コミ案内のルールを共有
なぜ問題なのか
件数ノルマでスタッフを評価する運用は、強引な依頼につながりかねません。
正しい対応
件数獲得を義務づけず、報酬なし・内容指定なしの案内方法を共有します。
口コミ獲得件数のノルマを提案せず、案内の適切さを確認します。
実体験のない口コミを購入する
口コミ代行業者から星5を購入
実際のお客様が自分の体験を投稿
なぜ問題なのか
口コミ代行の購入や、スタッフ・関係者による評価の操作を避けます。
正しい対応
実際のお客様へ中立的に案内し、届いた声をサービス改善に生かします。
口コミを購入せず、実体験の声を基に店舗の情報と対応を改善します。
同じ店舗を検索語ごとに複数登録する
同一店舗を「地域名+業種」別に登録
既存の登録と例外要件を確認
なぜ問題なのか
部門や専門家などの例外には個別要件があります。検索語を増やすための重複登録は避けます。
正しい対応
既存の登録を調べ、必要に応じて重複の処理方法を公式情報で確認します。
店舗ごとに登録を整理し、不必要なプロフィールを増やしません。
停止を回避するために別プロフィールを作る
停止中に代わりのプロフィールを作成
問題の修正と必要書類の準備から進める
なぜ問題なのか
停止は一律に同じ原因ではありません。再作成や申請の乱発で回避せず、通知内容と公式手順を確認します。
正しい対応
オーナー確認の状態と問題箇所を確認し、事業を証明する資料を準備。再審査ツールの案内に沿って対応します。
状況を整理して公式手順をご案内します。復旧や審査結果の保証は行いません。
G-macrossが、やらないMEO。
目先の順位のために、お店が積み重ねた信頼やGoogle上の資産を損なわない。そのために、運用の境界を明らかにします。
- 順位保証をしない
- 口コミを購入しない
- 口コミ特典を提案しない
- 高評価者だけをGoogle口コミへ誘導しない
- 店名へ不自然にキーワードを追加しない
- お客様のオーナー権限を奪わない
- 運用内容をブラックボックス化しない
やることも、やらないことも、根拠を示す。
長期的に、お店の情報と信頼を守る運用を続けます。
公式エビデンス一覧
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